実践サイト構築ツール活用ガイド


2007/9/1

Yahoo! ユーザーの4人に1人が Google を検索〜検索とアクセスに関する調査

japan.internet.com によると、 インターネットコム株式会社と株式会社クロス・マーケティングが行った「検索とアクセスに関する調査」で、Web サービスへのアクセスには、 そのつど検索するという習慣を持つ人々がいるという。

ようするに、Yaho!ユーザが Google を利用しようと思ったときに、ブラウザのURL欄に「www.google.co.jp」と入力するのではなく、Yahoo!の検索ボックスに 「 Google 」と入力し、移動していることになる。

もはやURLは意味がない

数年前の話で恐縮だが、あるSEO業者のセミナーに参加したところ、次のような質問が参加者にあった記憶がある。

「1ヶ月に数十万回も検索されているキーワードがある。何だと思いますか?」

当時は、意味もよくわからず答えられなかったが、正解はYahoo!である。つまり、数年前から、あるサイトに移動するときに、URLを入れないで サイト名を入れて検索していたユーザが多数いたということになる。

最近のWebマーケティングでは、検索ボックスに入れるキーワードを広告に掲載しユーザを自社サイトに誘導する手法がはやっているが、 これなども、同様の考え方をベースにしている。
SEOの手法が一般化するなかで、必然ともいえる流れである。



覚えやすいサイト名ならいいのか

基本的にサイト名は短くて、覚えやすいものが良い。これはほぼ常識ともいえるが、次のような点についても気をくばる必要がある。
まず、短いサイト名にしたとしても、ユーザーが正しいサイト名を入力してくれない場合がある。
たとえば、漢字を間違えたりするケースはよくある。ほかにも、会社名を「カタカナ」や「ひらがな」、あるいは、「ローマ字」で検索したりするユーザもいる。
もっとやっかいなのは、日本人は言葉を省略するクセがあることだ。

東京パソコン販売という会社名の場合では、東パソなどとしたりする。

これからは、覚えやすいサイト名は必須だが、ユーザーは必ずしも、サイト運営側が考えているように検索してくれるとは限らないことを 認識すべきだ。

SEOは、特定のキーワードで上位表示するマーケティング技術だが、特定のカテゴリーを代表するキーワードや商品名をターゲットキーワードに することが多い。
このような手法はもちろん今でも大事だが、日本語が持つ特性や文化的側面も考えた上でキーワード戦略を考えていく必要がある。
まさに「言葉は生きている」のである。



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