知っておきたい基礎知識(2)
ネットショッピングの前に確認しておきたい基礎知識
特定商取引法とは?
ネットショップは有名デパートから個人営業のショップまで、その形態はさまざまです。
また、ショップによって決済方式や送料・手数料の扱いも違います。このため、利用者が安心してネットショッピングができるよう、
法律で「事業者の氏名」や「連絡先」を記載することが決められています。
これを「特定商取引法」といいます。
「特定商取引法」では、以下の事項について記載することを定められています。
特定商取引法に基づいて記載すべき事項
・事業者の氏名(個人事業者の場合)
・事業者の会社名(法人の場合)
・事業者の代表者名と通販業務責任者名
・住所
・電話番号
・販売価格
・送料
・消費税や梱包料、代金引き換え手数料など、 購入者が負担する金額
・代金の支払い時期
・商品の引渡し時期
・代金の支払い方法
・返品の有無とその方法
きちんとしたショップであれば、「特定商取引法に基づく表示」などのタイトルで、上記に記載した情報が必ず記載されています。
また、ショップによっては、「ショッピングガイド」や「ご利用案内」など、買い物にあたっての注意事項や「特定商取引法に基づく表示」以外に
知っておいてもらいたい詳細な情報を表示している場合もあります。
購入前には必ずこれらの情報を確認しておき、購入後にトラブルが起きないよう注意が必要です。
決済方式を確認する
クレジットカード・代引・コンビニ決済・銀行振り込み・郵便振込みが主流
ネットショップでの決済には、通常、クレジットカード決済・代金引換払い・コンビニ決済・銀行振り込み・郵便振込みが利用されています。
ショップによって対応している決済方式が違いますので、確認しておきましょう。
なお、最近では上記の決済とは別に、便利な決済手段を用意しているショップも増えてきました。代表的なものとしては、「e-コレクト」、
「クロネコ@ペイメント」「コンビニ決済」などがあります。
また、最近になって増えてきているのが、コンビニ決済です。これも一種の代引きサービスですが、商品の受け取りと支払いをコンビニで行うものです。
自分の都合の良い時間に近くのコンビニに受け取りに行けばいいので、利用者にとっては非常に便利なサービスです。
送料を確認する
<送料の有無については、ショップによって千差万別です。全国一律無料のショップもありますが、むしろ少ないと考えた方がよいでしょう。
一般的には、「都道府県別」や「購入代金によって送料が決まる」といったケースの方が多いようです。
ショップによっては、「5,000以上の購入で無料」などのサービスをしている場合もるので、ある程度まとめ買いをした方がお得な場合もあります。
手数料を確認する(決済方式別の手数料)
ネットショッピングを利用するとき、送料と並んで必要なのが、代引き手数料や銀行振り込み手数料です。
送料はまだしも、手数料がかかるというのは、購入者からすると不思議な感じもしますが、ショップ側にとっては無視することのできないポイントです。
銀行振り込みの場合は、振込み金額によって銀行に支払う手数料が違ってきますし、宅配を利用した代引きでは宅配会社に料金回収を依頼するので、
その手数料を支払わなければなりません。
これらは、商品の代金に上乗せして表示することが難しいため、すべて別途計算になります。
したがって、利用者は商品代金や送料の他に必要な手数料がいくらになるのかを確認しておく必要があります。
以上、ネットショッピングをする前に確認しておく事項を説明してきましたが、これ以外にも「商品の引渡し時期」や「返品方法」などについては、
「特定商取引法に基づく表示」などで確認しておきましょう。
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