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リース契約のしくみとメリット

リース契約のしくみ

一般的にリース取引には、リース会社・ユーザー・サプライヤーの3者が関係します。 リース会社とユーザはリース契約を、サプライヤーとユーザーは保守契約を結びます。

まず、物件の選定をユーザーが行い、リース会社と「リース契約」を結びます。 契約にあたってリース会社はユーザーに財務諸表などの提出を求め、書類審査を行います。

リース会社はユーザーの指定したサプライヤーと売買契約を結びます。
その後、サプライヤーが製品をユーザーに納品します。

ユーザーは必要に応じてサプライヤーと保守契約を結びます。

■リースのメリット

1.設備投資をするさい、多額の資金が不要である

例えば15万円のパソコンを10台導入する場合、購入費用は150万円になります。
4年リースの場合ですと1台あたりの月額は4,500円程度ですみますから、10台でも月45,000円と なり、初期費用の3%程度となります。 SOHOや会社を立ち上げたばかりで資金の余裕がないといったケースでも無理なく導入することが できます。

2.リース料は経費として処理できる

リース契約の場合、機器設備の所有権はリース会社にあります。ユーザではありません。
このため設備導入に伴う固定資産税が不要となり、原価償却をする必要がありません。
毎月のリース料は経費として処理することができます。

3.事務処理の合理化が可能

上で説明したように機器の所有権はリース会社にあります。
ですから原価償却などの処理や固定資産税の申告・納税ははすべてリース会社が行います。
このため、リース料は単に経費として計上すればよいため、事務処理も簡略化されます。
特に大企業がパソコンなどを大量に導入した場合、費用に比べて事務処理は膨大になります。
このような場合でもリース契約であれば事務処理は非常に簡単ですみます。

4.コスト管理が容易

リース契約で発生する費用は毎月のリース料金のみで、変動することはありません。 このため資金計画も立てやすくなります。
また、新たに設備を導入する場合も一定の費用が加算されるだけですから、コスト管理に 手間がかかることはありません。

このようにリース契約は簡単な手続きで企業が設備投資をすることができるので これを利用しない手はありません。
特にパソコンの場合はパソコンメーカーと直接リース契約できる環境が整ってきているので 大いに利用したいところです。

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