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リースとレンタルの違い

リース契約の特徴を理解していただくためには、「リースとレンタルとの違い」について 説明するのがもっともわかりやすいでしょう。

リースとレンタルの違いを最も端的に表しているものとして以下の5つがあげられます。

1.対象物件の選定
2.使用するユーザ数
3.契約期間
4.中途解約
5.保守・修繕の義務

1.対象物件の選定

リースとレンタルの一番の違いは対象製品の選定過程です。
レンタルは「レンタルビデオ・レンタルCD」など私達の日常生活でも非常になじみのある ものですが、対象となる製品はあくまでもレンタルショップが購入したものです。
レンタルショップで保有していない製品はレンタルしてもらうことができません。

これに対してリースにおける対象製品の選定は、リース契約を希望する企業が自由に選定する ことができます。
「リース会社が保有している製品に限る」といった制約がないため、自社にとって最も最適と 思えるメーカー・製品を選択することができます。

2.使用するユーザ数

レンタルの場合は、1つの製品を複数のユーザーが使用します。
レンタルビデオの場合であれば、1本のビデオを何人もの人が借りることができます。

これに対してリースの場合は、あくまでも対象となる機器設備を使用するのはリース契約を 結んだ企業1社だけです。
他の企業がその機器設備を使用することはありません。

3.契約期間

レンタルの場合は長くても数ヶ月程度と、契約期間が短いのが普通です。 数年に渡るレンタル契約というのはあまりありません。 これに対してリース契約の場合は、比較的長期契約(2年〜6年が多い)が前提となります。 これはリースできる期間は税法で決まりがあり(耐用年数の70%(切り捨て)〜120%(繰り上げ))、 機器設備の耐用年数にあわせてリース期間を設定する必要があるためです。 ちなみにパソコンの耐用年数は4年ですので、リース期間は2年〜5年の間でリース期間を 選ぶ必要があります。

4.中途解約

レンタルの場合は一定期間経過後に解約することも可能ですが、前述のようにリース契約では 中途解約することはできません。

5.保守・修繕の義務

レンタルの場合、製品の故障などがあった場合はレンタル会社がその修理を行いますが、 リース契約では製品の修繕や保守はユーザーが行わなければなりません。
つまりリース会社との契約とは別に製品の保守については別途に保守契約を結ぶ必要があります。



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