リースの基礎知識
ここでは一般的に利用されているリースについて簡単に説明しておきましょう。
リースについて良くご存知の方は復習の意味で、そうでない方はリースの概略について
おおよそは理解していただけると思います。
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■リースとは
「リース」という言葉は一般的にはよく使われていますが、その意味について正確に
理解している方は少ないのではないでしょうか。
特にレンタルとの違いについてはなおさらでしょう。
リースとは「リース会社が、企業などが選択した機器設備等を購入し、その企業に対して
その物件を比較的長期にわたり賃貸する」取引をいいます。
英語で「リース」は賃貸を意味する言葉ですが、日本では「賃貸」とは区別し、
「設備調達のための手段」として使われています。
リースの仕組みなど、詳細について知りたい方は専門書を読んでいただくのが
一番よいかと思いますが、ここでは簡単に概要のみを解説しておきます。
■リースの種類
リースには契約内容の違いにより「ファイナンス・リース」と「オペレーティング・リース」
の2種類がありますが、一般的な設備投資で用いられるのは「ファイナンスリース」です。
そして、ファイナンスリースは次の要件を満たしている必要があります。
1.リース期間の途中で契約を解除することができない
2.ユーザはリース会社がその取引に投資した資金についてほぼその全てをリース期間中に
払わなければならない(フル・ペイアウト)
特に「フル・ペイアウト」の考えはリースの特徴を端的に表しているとも言えるでしょう。
これはリース契約をするさい、製品の選択はユーザーが行うことがその理由です。
ユーザによって選択された機器設備を使用するのはその製品を選択した企業1社のみで、
他の企業が使用することはありません。つまり製品自体に汎用性がありません。
このため、リース会社は他の企業にその機器設備をリースことができないため、大きなリスクを抱えることになります。
このような理由から、ユーザはリース会社がその設備の購入に必要となった全ての費用を
支払う必要があります。
■リースに関する本
・リースの知識 日経文庫 (150) ¥872 (税込)
・リース取引の実際 日経文庫 (361) ¥903 (税込)
・リースの基本がわかる本 図解実務入門 ¥1,680 (税込)
■リース関連団体
・社団法人リース事業協会:http://www.leasing.or.jp/
・財団法人全国中小企業情報化促進センター:http://www.n-i-c.or.jp/
・日本自動車リース協会連合会(JALA):http://jalanet.jp/
・社団法人全国建設機械器具リース業協会:http://www.zenken.org/
・東京建設機械リース業協会:http://www.tcmlan.com/
・日本ベビー用品リース業協会:http://www.nbl-jp.net/
・財団法人 畜産近代化リース協会:http://japla.lin.go.jp/
・社団法人 軽仮設リース業協会:http://www.keikasetsu.or.jp/
・財団法人道路システム高度化推進機構:http://www.orse.or.jp/
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