実践サイト構築ツール活用ガイド

フォームメールを8倍使いこなすためのヒント

こんな使い方もあるの?アイデア次第で広がる目からウロコの活用法。

フォームメールを単に問い合わせやアンケートのためだけに使っていませんか。
フォームとメールという最も簡単で分かり易い仕組みながら、その使いかたを工夫することによって いろんな使い方ができるのです。
顧客獲得はもちろん既存顧客のフォロー・リピート購買への誘導まで、8倍使いこなすための方法を お伝えします。

■フォームメール、その以外な使い方

フォームメールの基本的な使い道としては、Webサイトの感想を聞いたり、問い合わせの受付窓口と して使うのが一般的な方法です。
通常、メールを使って「このサイトへのご意見・ご感想はこちら」として意見を募るような場合、 最も簡単な方法して、

<a href="mailto:kmtbrain@aol.com?Subject=サイト構築ツール活用ガイドからの問い合わせ">kmtbrain@aol.com</a>

などとします。
?の後ろに続く、「Subject=サイト構築ツール活用ガイドからの問い合わせ」はメールのタイトルを自動で メールソフトに受け渡す方法で、よく使われます。
ただし、この方法ですと質問を受ける側が知りたいと考えている「名前」や「メールアドレス」などを質問者が 記入し忘れてしまう、といったことがおこりがちです。
フォームメールはあらかじめユーザに記入してほしい内容を、記入覧や選択ボタンとして設けておき、 これに答えてもらうようにします。

また、サイト運営者が「必ず答えてもらいたい」と考えている項目などについても、キチンと記入されているか メール送信前にチェックをすることができますので、「記入忘れ」といったことを防止できます・・・・・・

ただし、ここまでの説明はごく一般的なもので、これだけではメールフォームを使いこなす、 ということにはなりません。

では、ここでより便利な使いかたを3つほど紹介しましょう。
まず、1つ目は「広告の効果測定をするためのツールとして使う方法」、 2つ目は「サンキューメールを活用した顧客獲得法」です。

なお、フォームと連動したさらに上を行くメール活用方法は、 顧客獲得に活用できる「オートレスポンダー」をご覧ください。

■フォームメールを広告の効果測定をするためのツールとして使う方法

これは、複数の広告を出したとき、どの広告がもっとも反響が大きかったのかを測定したい、といった場合に 使える方法です。

インターネットビジネスの世界で商品の販売をするとき、まず一旦、問い合わせなり資料請求をしてもらい、 見込み客を集めた段階で営業がフォローするという、2段階での営業方法がよく行われます。
このとき、フォームメールを使うのですが、この方法ですと、複数の媒体に広告を出していた場合、 「いったいどの広告の反響が大きかったのかがよくわからない」、といったことになってしまい、次の広告展開 のための適切な行動が取れません。
アクセスログ解析を使って調べる方法もありますが、もっと簡単に、そしてダイレクトに判別する方法があります。
それが、「複数のフォームを設置する」方法です。

CGIによっては、フォームから送信されるメールのタイトルを自由につけることができますから、これを利用します。
たとえば、メールマガジンからの問い合わせの場合は、a.htmlというページに誘導し、このページにフォームを設置して おきます。
タイトルは「メルマガからの資料請求」などをしておけばよいでしょう。
通常のページからの問い合わせはb.html上に「通常ページからの資料請求」などとタイトルを付け、メルマガからの 申し込みメールと区別します。

これによって、タイトルを見ただけで、どこのページを見て資料請求してきたのか一目瞭然でわかりますから 効果測定が簡単にできます。

メールマガジンを使った効果測定のテクニックについては、Column:アクセスログ解析のテクニック でも紹介しています。ぜひご覧下さい。

■サンキューメールを活用した顧客獲得法

スパムメールという言葉を聞いたことがあると思います。
頼んだ覚えがないのに、どういうわけかダイエット食品やアダルトビデオのダイレクトメールが送られてきます。
メールを受けた本人にとっては迷惑以外のなにものでもありません。
このようなメールをスパムメールと呼び、もっとも嫌われるものの1つです。

インターネットを利用している人なら誰でもスパムメールを受け取った経験があると思いますが、 このようなスパムメールが増えてきたために、自分の知らないタイトルや差出人からのメールは決して開封されることなく、 即、ごみ箱行きとなってしまっています。

このような状況の中で、確実に受け取り人に開封してもらえるメールがあるのをご存知ですか?
それが、サンキューメールなのです。

サンキューメールは、あなたのサイトから商品を購入したり、資料請求をした人に対して送信されるメールで、 最近のCGIでは、自動で送信できる機能をもったものも多くなってきました。

このサンキューメールはその性質上、メールを受け取った人のほぼ100%に近い確率で開封されるのは 間違いないと思われます。
なぜなら、送り主は自分の知っているサイトからのメールであり、メールのタイトルも「ご購入ありがとうございます。」 など、メールの受信理由が明確なこと、また、購入者にとっては間違いなく注文の受付が完了したかを知るための 手段でもあるというのが大きな理由です。

こう考えて見ると、このメールを利用しない手はありません。
特にあなたのサイトを見て実際に商品を購入してくれたような場合は、積極的に活用したいものです。
友達の紹介を募ったり、別の商品を薦めるなどしてもかまいません。
すでにある種の信頼関係が出来ていると考えられるので、特に不愉快に思う人もほとんどいないでしょう。

友人を紹介してくれたあかつきにはサンプル品を送付するとか、別の商品を割引にするとかのオファーを提示することに より、新たな顧客拡大ができる可能性も高くなりますし、なにしろ費用がほとんど発生しないのがメリットです。

サンキューメールは受け取るメールの数が多くなるとその対応だけでも大変です。 このような時には「オートレスポンダー」と呼ばれる、自動返信機能付きフォームが便利です。 詳しくは、お薦めのフォームメールCGIはこれ!をご覧ください。


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